● 東海道53次 関宿を尋ねて! 2
京都方面へ散策をする。
国重要文化財地蔵院境内はスケッチ大会の方たち多くが熱心に描いている。この近辺は江戸時代も賑々しかっただろうと想像できる。私たちはここでUターンして昼食場所を探す。江戸時代には関宿を代表する旅籠だった会津屋が「あいづや特製山菜おこわ」という看板を掲げていた。魅力的だが店が混雑しているようなので外を探す。
和洋レストラン 山石という店に入る。
小さな店だねと思って入り口を入ると「奥へどうぞ!」という・・・・・
おや!と思ったが、京都の町屋よろしく奥の方に座敷部屋が準備してあった。
テレビでも取り上げられた 関宿ランチコーヒー付き780円と言うのが評判のようだったが、
マツタケ御飯定食 980円を注文する。
マツタケを裏山まで採りに出かけたかと思われるぐらい待たされたが味の方は美味しくいただけた。
雨は上がった様だ。
列車で亀山まで移動する。 JR亀山駅前には大きな鳥居が建っていた。熊野大社の一の鳥居らしい。1kmほど歩いてカメヤマローソクキャンドルハウスを訪れる。色とりどりのキャンドルが飾られていた。
再び関西線ローカル列車で名古屋まで帰る。
長閑な関宿の江戸時代から再びタイムスリップして平成の大都会名古屋の雑踏の中で夕食をとって岐路についた。
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