2008年10月7日火曜日

8.月出山ホテルからの日の出







8.月出山ホテルからの日の出

9月27日(土)
天候は曇り所々に晴れ間も見える。
日の出の時刻にどちらから日が昇るか方角を探す。山の一角が茜色に染まりあっと言う間に、
雲の合間に太陽が昇ってきた。
ホテルの庭園へ散歩に出る。太極拳をする。自動車が数台ホテルに入ってくる。よく観察してみるとこのホテルの従業員のようだ。交通の便のよくないところにあるから自分の車で通勤するんだね。
8時の朝食が予約してあったのに、今日も30分ほど待たされた。
韓国のホテルは時間にルーズだね。
金さんが言うには田舎のホテルだから許してあげて・・・だって。
出発がチョット忙しくなったが・・・・まあ~良いでしょう。
9時にホテルを出発、
日本に漢字や儒教を伝えたとされる王仁博士遺墟地(ペクチェ ワンインパクサ ユチョクチ)を見学する。
広々とした美しい公園みたいなところだったが見学者は殆ど見当たらなくて我々が独占したみたいだ。日本にこんなに影響を与えてくれた人だとは見学するまで知らなかった。
我々の帰り際、館長さんがわざわざ挨拶に来てくれた。
*王仁博士は百済の時代、応神天皇の招聘で論語10冊、千字文1冊を携えて日本に渡りました。日本の朝廷に重用され、論語と千字文を伝え、技術工芸の伝授ほか日本の飛鳥文化に大きな影響を与えたそうです。聖徳太子の師となり、日本に漢字と仏教を伝えたと言われています。

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